こんにちは!
今日は皆さんのオーストラリアでの滞在をもっと楽しく、スムーズにするために、現地で役立つ英語フレーズを厳選しました。
これらは全て実際の日常会話でよく使われる表現で、中にはオーストラリア独特のものもあります。
全部で20個紹介します。
全て覚えてしまいましょう!
・How are you going? 「調子はどう?」
まずは基本中の基本、挨拶から。
「How are you?」
「How are you doing?」
「How is it going?」
など、どれも人の健康や様子を尋ねる時に使う表現。
「"How are you?"はネイティブはほとんど使わない」なんていう人もいますが、みんな全然使ってますよ^^
「Hey man, how are you?」とか「How are you ◯◯?(その人の名前)」とか、普通によく聞きます。
「What's up?(最近どない?)」や「G'day(ちわ)」なんかもカジュアルな場面では全然あり。
・Ta 「ありがとう」
「Thank you」のカジュアルバージョン。
・No worries 「問題ないよ」
何かを頼まれた時や、謝られた時の返答に使います。
「Can you work tomorrow?」(明日仕事出れる?) -「Yeah, no worries」(良いっすよ)
「Sorry I forgot to tell you, but…」(ごめん、言い忘れてたけど…) -「No worries mate」(え〜よ)
などなど、メチャクチャよく使われるフレーズです。
・She’ll be right 「大丈夫だって」
問題や困難な状況に対して、「大丈夫だって」という楽観的な考えを示す表現。
「She'll be right mate」は本当によく聞く言い回し。
・Chuck a sickie 「仮病を使って休む」
仮病を使って仕事を休むこと。
発音は「シッキー」(厳密には「スィッキー」の方が近い)
「Just chuck a sickie and come to the beach!」(仕事なんかサボってビーチに来いよ!)
みたいな感じで使います。
・U-ie 「Uターン」
U-ie(ユーイー)はUターンのことです。
「Chuck a U-ie」「Do a U-ie」(Uターンして)なんていう風に使います。
・Brekkie 「朝食」
発音は「ブレッキー」
皆さんご存知の「Brunch(ブランチ)」は、朝昼兼用の食事。
・Arvo 「午後」
「Afternoon」の略で、オーストラリア人がよく使う言葉。
発音は「アー(ㇽ)ヴォ」
「Let's catch up this arvo?」(午後に会わへん?)
みたいに使います。
・Maccas「マクドナルド」
発音は「マッカーズ」
「マクド」は当然通じません。
・Servo「ガソリンスタンド」
発音は「サーヴォ」
Service Stationの略です。
・Snag「ソーセージ」
オーストラリア人はBBQが大好き。「BBQするから」と、人の家に招かれることもよくあります。
また公園やビーチには公共のBBQ設備が整っており、家族や友人との集まりで利用されます。
オーストラリアのBBQは基本的にBYO(Bring Your Own:持ち寄り)
参加する時はソーセージ(Snag:スナッグ)を忘れずに!
ちなみにオーストラリアではBBQのことを「Barbie:バービー」と言います。
「Let's fire up the barbie and cook some snags!」
こう言い放ってBBQを始め、その場を支配するべし。
多分ウザがられます。
・Esky「クーラーボックス」
BBQ関連でもう一つ。
Esky(エスキー)はアウトドアでよく使われる、保冷用のクーラーボックス。
Eskyは商品名ですが、人気商品なのでこれがそのまま「クーラーボックス」を表す単語になりました。
・Good on ya!「よくやった/ナイス!」
誰かの成果や行動を褒める時に使います。
「Good on you mate!」(ようやった!)
と褒められたら素直に喜びましょう。
ただ、オージーは皮肉好きな面もある。
なのでもしあなたが馬鹿な発言をしてしまった時に
「Yeah, good on you mate」
なんて返されることもあるかもしれません。(大体言い方とか、声のトーンで分かります。)
・Ripper「最高!/素晴らしい!」
発音は「リッパー」
「That's a ripper!」(それ最高やん!)
みたいに使います。
・Ute「ピックアップトラック」
Ute(ユート)はUtility truckから。
乗っている人は結構多い。
・Dunny「トイレ」
「Loo」も同じようにトイレのことで、こちらもよく使われる。
・Chockers「いっぱいの/満員の」
発音は「チョッカーズ」
「That restaurant was chockers」(あのレストランめっちゃ混んでた)
みたいに使います。
・Taking the piss「からかう/冗談を言う」
友達と冗談を言い合う時や、何かを軽く笑い飛ばす時に使います。
「I'm going to quit my job and become a professional surfer」(仕事辞めてプロのサーファーになろうと思うねん)
「Are you taking the piss? You can barely swim!」(冗談やろ!ほとんど泳げへんくせに!)
みたいな感じで使います。
・Give it a go「やってみる」
「うまくいくかどうかはわからないけど、やってみる」という時に使います。
「Give it a try」
「Give it a shot」
も同じ意味です。
・Stoked「テンション上がる」
非常に満足している、または興奮している状態を表します。
「I'm off to Japan for a holiday next week. (I'm) so stoked」(来週休暇で日本行くねん、めっちゃテンション上がるわ)
みたいに使います。
いかがでしたか?
これでオーストラリア人との会話もバッチリですね!
まあ、スラングとか独特の言い回しはまだまだありますが、今回はこの辺で。
ではまた!
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