こんにちは!
4月の一時帰国まであと1ヶ月ちょい。
今回は3週間と短いので、やることを厳選しながら予定を立てています。
帰国してまず向かうのは、伊豆にある「ヒポクラティック・サナトリウム」
ここは2022年に初めて訪れた際、そのあまりの食事の美味さに驚愕した所。
(「断食道場」やけど (¯∇¯٥)…)
前回は1日2回だった食事を、夕食のみ1回でお願いしました。
今回も断食はしません!
前回の滞在記事はこちら↓
それにしても、近年日本に来る観光客が増えましたね〜
とは言っても、僕は日本に住んでいないので、たまに一時帰国した際の印象だけですが。
でも、そうやって外から眺めることで、逆に変化が際立って見えることもあります。
現在スキーシーズンということで、各地のスキー場も外国人で一杯のようですね。
実は、僕のオーストラリア人の友達も今、日本でスノボ旅行を満喫しています。
インスタを開けば、彼がアップしている日本の写真が目に入る。
更に今同じ現場で働いている同僚も、先週まで白馬でスノボを楽しんで来たばかり。
やっぱり外国人観光客の数は絶対に増えている!
日本=手頃な旅行先
僕が日本を離れてから、早くも16年が経ちました。
一昔前は「日本は行きたいけど、物価が高い」なんてこともよく聞きましたが、最近はその逆。
長く続く経済の停滞や最近の円安によって、日本は今や多くの外国人にとって手頃な旅行先になっています。
「日本は安い」だなんて、本当に時代って変わるもんですね。
物価の安さに加え治安だって世界的に見ればまだまだトップクラスだし、「安くて安全な国」として大人気なのも頷ける。
テクノロジーの進化が下げた海外旅行のハードル
時代の変化を語る上で、テクノロジーの進化は欠かせない。
インターネットの登場は言うまでもなく、その後も様々なテクノロジーの進化が私たちの生活のあらゆる面に革命をもたらしました。
旅行だって、今と昔では大違い。
オンラインでの予約システム、スマホで使える便利な地図アプリや翻訳ツール、更にはSNSで共有される様々な情報。
これらテクノロジーの進化は、海外旅行のハードルを格段に下げました。
そりゃ観光客が激増するのも当然ですよね。
外から見た日本
外国人観光客の増加は、経済成長の促進、雇用機会の創出、文化交流の深化など、様々な良い効果をもたらすのは確かです。
でもその反面、観光地の過密化は地元住民の生活に影響を与えるし、文化的な遺産に対する懸念も引き起こすでしょう。
観光客が落とすお金による経済効果を強調する人もいますが、観光に依存するような経済では、国際情勢の変化や自然災害によって大きな影響を受けやすいというリスクもある。
僕はテクノロジーが好きなので、やっぱり日本から新しいイノベーションを起こすような人や会社が沢山現れて欲しい。
海外に住む日本人として、「日本安いな!」って言われるより「日本すげぇな!」って言われる方がやっぱり嬉しいから。
日本が外国人観光客に人気があるのは、決して「安い」だけの理由ではもちろんありません。
日本には豊かな自然や文化があり、観光資源も充実している。
海外で暮らすようになるまで、僕自身あまりそういう認識はありませんでした。
やっぱり内にいると悪い点ばかりに目が行きがちですからね。
一歩離れて、外から物事を眺めてみるって大事なこと。
今回の一時帰国は4月。
コロナ禍の規制も終わり、桜の季節なので、観光客で溢れかえっているのかな?
またブログに書きたいと思います。
ではまた!
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