こんにちは
先週は休みが多かったので、連日ビーチに行っていました。
波が少しでもあればサーフィン、無ければただ泳いだりスノーケリングをしたり。
先日はずっと会っていなかった友達と、クロベリーというビーチでスノーケリングをしてきました。
潜ってすぐに70-80cmはあろうかという大きな魚に遭遇!
人に慣れているのか、潜って近付いても全然逃げない。
本当にその気になれば触れる位の距離に近付いても、ヨユーで悠然と泳いでいる ( ̄∇ ̄)
最後にスノーケリングしたのはいつか思い出せない程ずっとしていなかったのですが、久々にかなり楽しめました。
何だか遠い昔、八重山に住んでいた時の事を思い出しました。
あの時は毎日海に潜っていたなぁ、、、、、、
というか、よく考えたらシドニーにも良いスポットが幾つもあるんですよね。
https://www.sydney.com/articles/best-snorkelling-in-sydney
(参考リンク: The Best Snorkelling in Sydney)
車があればベストですが、クロベリーやマンリーにあるシェリービーチは、それほどアクセスも悪くありません。
2月現在、水温はめちゃくちゃ快適です。というか今年は例年よりも更に温かく感じます。
ですので興味のある方は、是非今の内に海へと急ぎましょう!!
と、ここまで書いておいてそれに水を差すようなのですが、、、
実は先日、シドニーのリトルベイビーチで泳いでいた男性がサメに襲われ、亡くなりました。
男性はダイビングのインストラクターで、現場の海でもよく泳いでいたようです。
このリトルベイビーチは静かで安全なビーチとして知られ、スノーケリングスポットとしてもよく名前の上がる所でした。
ニュースを見ていても、今回のような悲劇は「本当にまれで滅多に起こらないこと」であったとしています。
そもそもシドニーで人がサメによって命を落としたのは1963年振りだそう。
それでもやっぱり「滅多に起こらない」は「絶対起こらない」とはならない。
何かをやる以上、それに伴うリスクは大なり小なりあるのでしょう。
以前に下記の記事でも触れましたが、改めて今回、僕なりにリスクについて考えてみたいと思います。
改めてリスクって何だろう?
今回、このサメによる”死亡事件”を見て、改めてリスクって何だろうって考えてみました。
まず大前提として「命に関わるかどうか」という事は、僕にとっては最も重要。(皆さんもそうでしょう!?)
もちろん、突き詰めれば多くの事が最終的には命に関わる事になるのかも知れない。
車を運転したり、飛行機に乗ったりなんていう事も、事故が起きれば命に関わるのですから。
でもこういう事を言い出してしまえば、以前にも書いたように、それこそ何も出来なくなってしまう。
なので「どれだけ直接的に命に関わることなのか」を考え、見極める事が重要だと言えそうです。
そうして「仮に失敗しても死にはしないな」と言えるものについては、むしろ積極的にリスクを取るようにしています。
皆さんもそうだと思いますが、僕もこれまで沢山の決断と選択をしてきました。
「会社を辞めて海外に挑戦する」
「ビザのスポンサーになってくれた会社を辞め、独立しフリーランスになる」
「起業する」
こういった事を実行して、仮に失敗したとしても死にはしない。
人からどれだけ「それはリスキーだよ」と言われても、それをやるだけの価値があると自分で思うのなら、そこは自分の心に素直に従っても良いのではないでしょうか。
下の画像は、以前に紹介したMindmapを使って自分なりに考え方をまとめたものです。
「何かを手に入れたい」とか「何か達成したい事がある」といった時に、何も行動せずにそれらが叶うでしょうか。
仮に「リスクを取る = 行動する」だとしたら、行動しなければ失敗もなければ成功もありません。
上の図を参考に僕なりのリスクの取り方をまとめてみると、以下のようになります。
- 何かにぶち当たった時、まずそれが命に関わる事かどうかを見極める。
- そうでなければ前回紹介したFear Settingなどを用いて、自分のリスク許容度を知る。
- そして「それをしない時のリスク」についても考えてみる。(現状維持が時として最大のリスクとなり得るから)
そして最後に、これは僕自身の経験から。
やる前は色々と心配していたのに、いざやってみると「結局何事もなく大丈夫だった」という事が意外と多い!!
お互い、これからも積極的にリスクを取っていきましょう!
ではまた!!
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