こんにちは!
怒涛の忙しさだったこの3ヶ月、、、
特に5月と6月は休みもほとんど取らず、働き詰めでした。(~_~;)
8月の日本帰国に備えて「稼げる時に思いっきり稼いでおこう!」と思って仕事を入れまくったのですが、やっぱり休みは大切ですね、、、、、、
いくらお金を稼いでも、体を壊していたら元も子もない。
それにしても、もう7月なんですね!
1年を前半後半で分けたら、後半戦の初めの月。
更にここオーストラリアでは、7月が会計年度の始まりの月。
という事で、今日はお金に関する幾つかのトピックについて書いてみようと思います。
株式市場
株価の下落が止まりませんね。
コロナショックの反動で絶好調だった昨年から一転、今年に入ってからは時折の反発を含みながらも下げ続け、アメリカの代表的な株価指数であるS&P 500はこの半年間で約20%下落。
オーストラリアのS&P/ASX 200も、この半年間で約14%下落と、こちらもかなりの下げ幅となっています。
長期化しているウクライナでの戦争や、世界的なインフレの加速、その対策としての金利の引き上げ等、下落要因を考えればこの傾向はしばらく続きそうですね。
僕自身、投資を始めた2020年から遂に初めてのマイナスを記録。
以前に下記記事でも触れましたが、僕のメインの投資は市場に連動するETF。
具体的にはアメリカのS&P 500に連動するIVVと、オーストラリアのS&P/ASX 300に連動するVASに「ドルコスト平均法」で投資をしています。
「市場に連動する」ので、この下落相場の中で株価が下がるのは当然のこと。
投資はもちろん余剰金でやっているし、僕にとっては今はまだ「種まきの時期」という段階なので、とにかく淡々と積み立てています。
株価(資産としての数字)がマイナスになっても、今はとにかく「株数」を増やす事に集中する。
そうすることで、配当金というキャッシュフローも増えて行くからです。
当面の目標は「月に10万円($1,000)の配当金を得る」こと。
そこまではとにかく淡々と、配当金も再投資して愚直に積み立てて行こうと思います。
インフレーションと金利
物価、上がってますよね〜。
特に分かり易いのが、ガソリン価格。
リッター2ドル越えなんてもう当たり前になっています。
更に個人的には、先月末不動産屋から送られてきた「家賃値上げのお知らせ」
これまでの$550/週から、$15値上げの$565/週。
金利の引き上げに伴って、オーナーの住宅ローンの利子も上がったのでしょうか?
先日、僕のメインバンクであるING銀行が金利を上げたので喜んでいたのも束の間、やっぱり全ては繋がっていますね。
自分は借金がないから金利が上がるのは大万歳だ、なんて思っていたのですが、もちろんそんな単純な話じゃない。
今の状況を正しく把握するには、名目金利ではなくて実質金利もきちんと見ないと。
★ 実質金利 = 名目金利 − インフレ率
それにしても2022年前半は、よく働いたな、、、、、、
来週は丸々休みなので、少しゆっくりして体を回復させようと思います。
ではまた!
にほんブログ村