こんにちは!
以前Xに投稿したように、パナソニックの「ジェットウォッシャードルツ」を今回の帰国時に買ってきました。
結論から言うと、大満足!!
ということで、今日は使い始めて2ヶ月が経つ「ジェットウォッシャードルツ」の商品レビューをしたいと思います。
EW-DJ55 商品スペックと使用方法
据え置きタイプは、さすがに場所を取り過ぎるので却下。
コードレスタイプのEW-DJ55は、ポイント磨きノズルと舌磨きノズルもセットで付いてきて、口腔内をトータルでケア出来る所が気に入り、迷わずこのモデルを購入しました。
EW-DJ55 スペック
防水性能 | ○(IPX7) |
---|---|
海外使用 | ○※1 |
タンク容量 | 約200mL |
給水1回での使用時間 | 超音波水流ノズル 約1分 ポイント磨きノズル 約55秒 舌磨きノズル 約40秒 (水圧レベル「5」設定時) |
電源方式 | 充電式 |
充電時間 | 約1時間 |
定格電圧 | AC100-240V 50-60Hz |
消費電力 | 約10W(充電時) |
使用時間 | 約1時間フル充電で約10分間使用可能 |
本体寸法 | 高さ31×幅7.5×奥行き8.5cm(舌磨きノズル含む) |
本体質量 | 約276g(舌磨きノズル含む) |
使用方法は簡単。
タンクに水を入れて、水圧のレベルを調節(5段階)
後は歯間や歯に目掛けてジェットを噴射するだけ。
僕は最強の5で使っていますが、一番初めは3くらいから試してみるのが良いでしょう。
Amazonのレビューなどでも書かれていますが、5は痛過ぎるという人が多いようなので。
注意点としては、水が飛び散るので洗面所ではやらない方がいいという事。
水圧を3くらいまでに抑えるのなら良いかもしれませんが、慣れていないと周りが水浸しになってしまうかもしれません。
お風呂場やシャワールームで使いましょう。
使用感
使用してみてまず感じるのが、その爽快感。
最強5のジェット水流で、歯間に詰まった食べカスを吹き飛ばせます。
じゃあこれで面倒くさいフロスはもう不要か?というと、残念ながらそうでもない。
ドルツ使用後にフロスをすると、確かにほとんど食べカスは残っていませんが、それでもやっぱり取りきれていない場合もあるので。
逆に、歯ブラシで取りきれない歯の表面の汚れ(特に奥歯などの凸凹部分)を強力な水流で弾き飛ばすことが出来ます。
これもやっぱり爽快で、使用後の口内はスッキリで歯もツルツル。
パナソニックがHPで謳っている「パワフルで爽快な使用感」は確かにその通りだと感じます。
良い点╱悪い点
良い点はシンプルで使い方が簡単な所。
ノズルの付け替えも、ボタンを押して取り外し、お好みのノズルを「カチッ」というまで差し込むだけ。
この辺りはとてもしっかりとした作りになっています。
そして秀逸なのが舌磨きノズル。
今までは歯磨きの際に歯ブラシでゴシゴシと磨いていたのですが、力を入れても中々綺麗に汚れが落ちませんでした。
それがこれを使うと不思議な程に綺麗に落ちるっ!!
さすが舌専用のブラシ。
本当にこれだけでも、もっと早くから使っていたかった…
では悪い点は?
正直ほとんど文句の無い製品で、不満は全然無いんですよね...
強いて言うなら、コードレスタイプとはいえ、これもそれなりに場所は取るということ。
洗面所のスペースに余裕が無い方は、まずは置き場所をきちんと確保してから購入しましょう。
後はAmazonのレビューに書かれていた、音の大きさについて。
ポンプで水を汲み上げる「カタカタカタカタッ」という音ですが、僕はあまり気になりません。
歯はとにかくめちゃくちゃ大事
歯の健康については、以前ブログに書きました。
そもそも「健康」というのは自分が持つ一番大事な資産。
そして口腔内の健康は、実は全身の健康にも影響する重要な部分で本当に侮れない。
今回両親と旅行に行った際に父親が
「あんまり固いものは食べられない」
と言って来ました。
若い頃かなりのヘビースモーカーだったので、歯だけではなく歯茎の方も大分弱っているみたい。
ある意味歯そのものよりも、それを支える歯茎という土台の方がもっと大事。
そんな大事な歯茎を健康に保つ為には「歯周ポケット」の汚れを落とすドルツが欠かせない。
今回、両親共に言っていた「歯だけはきちんとしておくべきやった」という言葉がとても印象に残っています。
自分が歳を取った時に同じ後悔をしたくない。
だから今の内から出来ることはキチンとやっておく。
電動歯磨き、フロス、ウィートグラス(詳細は過去記事を参照)に加え、このドルツ。
歯は一旦悪くなるとQOLもドッと落ちるし、お金も掛かる。
そう思えば2万円以下で買えるドルツを買わない理由は無い、というのが今回の僕の結論。
一生自分の歯で食事を楽しみたい人は、是非一度ドルツを試してみては?
ではまた!
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