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いつかまた戻りたい場所 10選

2020/8/15

こんにちは

今回のコロナの影響で、本当に世の中大きく変わりましたよね。

とは言っても、僕が働くイベント業界のように大きな影響を受けたものもあれば、これまでとそれ程変わらない、という業界もあるかと思います。

イベント(特にライブイベント)が元に戻るには、一体どれ位かかるんやろう、、、、、、

各機材レンタル会社(映像/音響/照明, etc)は各々機材を自社倉庫に抱えたまま、とても厳しい状況に置かれています。

映像会社の中にはLEDスクリーンやカメラシステム、基本的な照明と音響システムを使って「スタジオ」を自社倉庫内に作る動きが目立ちます。

そこにクライアントを呼び、無観客でイベントをしてWEBにストリーミング配信する。

当分、イベントはこういう形でやっていくしかない。

むしろ、イベントのWEB配信はこれからもっと定着するかも知れません。

ただライブイベントに長年関わってきた者としては、やっぱり「ライブ」でしか味わえないものがある、という事もよく分かっています。

旅行業界も大きな影響を受けましたね。

各エアラインの国内、国際線共に大幅に減便、もしくはキャンセル。

機体の保管には乾燥した土地が良いらしく、オーストラリアの中央に位置するアリススプリングスには、シンガポールエアラインの機体が並んでいます。

そしてオーストラリアのフラッグキャリアであるカンタスは、カリフォルニアの砂漠に機体を保管するらしい。

Qantas A380 jumbos sent to Mojave desert in California for deep storage; Boeing 747s retired immediately

この記事によると、カンタスのCEOは国際線のボリュームが元に戻るのに「少なくとも3年」は見ているらしい、、、、

僕は旅行が好きで、これまで様々な場所をほっつき歩いて来ました。

皆さんの中にも旅好きな方は多いかと思います。

そこで今回は、僕が今までに訪れた場所で特に印象に残っている所、また戻りたいと思える場所を10個紹介したいと思います。

(今回は今住んでいるオーストラリアは除外。カッコ内の西暦は訪れた年)

グラナダ (スペイン/2013年)

スペイン、アンダルシア地方の都市。アラビア文化の影響を色濃く受けている。

バルに行ってお酒を注文すると、無料でタパスが付いてくる。

僕が廻ったスペインの他都市では、無料で付いてくる事はなかった。

スペインは個人的に大好きな国。

順位をつけるのは難しいが、無理につけるとしたらここは間違いなくトップランク。

バルでの飲食など物価が安く、アルハンブラ宮殿に代表される建築、丘陵に建つ白壁の住居群なども素晴らしい。

ここからもう少し南に下った、海沿いの街マラガも良かった。

ドノスティア=サン・セバスチャン (スペイン/2013年)

スペイン、バスク地方の都市で、スペインで最も著名な観光地のひとつ。

ピンチョス(バスク地方ではタパスをこう呼ぶ)の食べ歩きなど、美食の街としても有名。

Airbnbで知り合った現地の人たちと仲良くなり、一緒にご飯を食べに行った楽しい思い出がある。

この肉厚なステーキ!!

国境を超えたフランスのオスゴール(Soorts-Hossegor)など、ビスケー湾に面したこの辺りはサーフィンでも有名。

ローマ (イタリア/2013年)

街全体がまるで博物館のよう。

そこら中に遺跡が残っている。

個人的にはヨーロッパで最初に訪れた街で、1週間滞在し毎日歩き廻った。

街中の至る所で目にする大道芸人。この空中浮遊系はやたら多い

イタリア自体は1ヶ月ほど旅したが、マイナス点としては食に関して少し閉鎖的な印象がある事。

イタ飯は確かに旨いけど、1ヶ月もいると流石に他の物も食べたくなる。

今住んでいるシドニーは各国の料理が楽しめるので、食に関するストレスは無い。

ベッラージョ (イタリア/2013年)

とにかく美しい自然の風景に心が癒される街。

コモ湖畔に位置するリゾート地らしいが、僕が訪れたのは10月半ばだったのでとても静かだった。(ある意味、とても閑散としていた)

夏なら湖で泳いだり、また違った楽しみ方が出来るだろう。

台東 (台湾/2016年)

台湾の南東部に位置する。

僕が台湾で初めて訪れた街で、サーフィンをしに行った。

波も良く、更に泊まった宿(http://www.travel123.com.tw/bnb/screw.htm)が当たりで、ここで多くの台湾人の若者と知り合え楽しかった。

台湾人は素朴で、親日の印象がある。

台湾ビール。安くて旨い!!

フライブルク・イム・ブライスガウ (ドイツ/2018年)

「黒い森」の南に位置する学園都市。

イタリアのペルージャなんかもそうだけど、僕はこういう学生が多く活気のある学園都市が大好き。

Airbnbのチェックイン時間よりもだいぶ早く街に着いてしまい、どこか暖かい所で時間を潰そうと大学内にスーツケースを転がして入り込み、校内で時間を潰したのも良い思い出。

街自体もコンパクトにまとまっていて、旧市街など見所多し。

2日間しか滞在しなかったので、またいつか、今度はもっとゆっくりと過ごしてみたい。

クレムス・アン・デア・ドナウ (オーストリア/2018年)

ヴァッハウ渓谷の東端のドナウ川と、クレムス川の合流点に位置する小さな街。

ドナウ川沿いに散らばるこの辺りの街は全てお勧め。

クレムスからバスで行けるメルクの修道院

僕はシーズンオフに行ったのでとても静かだった。

ワインが有名らしいので、お好きな方は是非。

ブダペスト (ハンガリー/2018年)

「ドナウの真珠」「東欧のパリ」と称されるだけあって、とても美しい街。

大聖堂、国会議事堂、漁夫の砦などの建築物や、ゲッレールトの丘から見る夜景は息をのむ美しさ。

見所は満載で、ご飯も美味しい。

グーラッシュスープ。ハマって何回も食べた。パンだとスープが全部吸われてしまうので、器は普通のお皿の方が良い。

廃墟バーで夜通し遊び、翌日は温泉でゆっくりするのもお勧め。

寝る間も無い程、見所/やる事満載で、僕も予定を変更して滞在を延ばした所。

ここも間違いなくトップランク。

プラハ (チェコ/2018年)

中世のヨーロッパ、御伽の国のような雰囲気を感じる街。

ビールが安くて美味しかった記憶がある。

トロムソ (ノルウェー/2018年)

ノルウェー北部、北極圏の街。

オーロラが見たくて、12月に行った。

幸運にも念願のオーロラを見ることが出来て、大感動。

気温も思っていたほど過酷ではなかった。

物価はクソ高い。(北欧の中でもノルウェーが1番高かった)

番外編

香港 (中国/かなり昔)

僕が初めて訪れた海外の街。

街に充満する熱気と騒音と独特な空気の匂いは、いまだに鮮明に覚えている。

オープントップの二階建てバスに乗り、

道にせり出している煌びやかな看板の下を潜るように走り抜ける。

ジャッキーチェンの映画で見たようなその景色に、めちゃくちゃテンションが上がった。

香港の未来は一体どうなるのか、、、、、

八重山諸島 (日本/かなり昔)

大学を出てすぐに、住み込みの仕事で行った場所。

それまでずっと大阪で育ったので、信号ひとつない小さな島で暮らすのはとても楽しかった。

半年間住んで、その間に全ての島に行った。

海の綺麗さは世界でも屈指。

オーストラリアにも綺麗な海はたくさんあるが、個人的には八重山の圧勝。

僕が島を離れた後に、NHKの「ちゅらさん」などで有名になったらしい。

良い思い出しかない、僕にとっては大切な場所。

ずっとまた戻りたいと思っているけど、変わってしまった姿を見るのが怖くもある。(↓2022年、遂にまた島に戻りました!)

以上、「いつか戻りたい場所10選」でした。

僕はアメリカには興味がないし、南米やアフリカにはまだ行った事がありません。

なのでヨーロッパの都市が多いですね。

早くコロナが収束して、また旅が出来るようになる事を祈るばかりです。

ではまた!!

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