オーストラリア生活

自由について

2022/10/26

こんにちは!

楽しかった一時帰国も終わり、またオーストラリアでの日常へ。

シドニーに戻ってすぐに感じた違和感は、誰もマスクをしていないこと。

こちらへ戻ってすぐに近くの郵便局へ行く用事があったのですが、家を出てからマスクを忘れたことに気付きました。

しまった!と思ったのですが、道行く人が誰もマスクをしていない。

(あ〜そうか、もう日本じゃないからな)

そう思いながらも

(ひょっとしたら、屋内ではまだマスク着用が義務やったっけ??)

と確信が持てないまま店内へ、、、、、、

、、、、、、

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、、、、、、

郵便局員を含め、見事に誰もマスクをしていない *\(^o^)/*

おそらく2ヶ月前に僕がシドニーを発った時から既にそうだったと思いますが、日本でさんざんマスクをする生活を送った後だったので確信が持てませんでした。

ほんと、同じ伝染病なのに国によってこうも対応が違っている。

今回、両親を旅行に連れて行ったのですが、車で目的地に向かう途中にレストランに入りました。

で、案内されたテーブルが4人掛けの席で、テーブルの真ん中に透明の仕切りが立っている。

今まで狭い車内に3人一緒に居たのに、昼食に立ち寄ったレストランに入るなり仕切りで間を区切られる。

一体何やねんと、、、

レストラン側からしたら「コロナ対策やってますよ」というポーズなのかも知れないけど、さすがにすごい違和感、、、、、

本当に今回のコロナ禍と、それに伴う一連の出来事。(ワクチン、マスク、ロックダウン、様々な規制、etc..)

例えば10年後、人々はこのパンデミックをどのように振り返るんだろう。

心の底では馬鹿げている、とか辻褄が合わないとか思っていても、「ルールはルール」とそれに従っている人々も多いと思います。

でも、その「ルール」だって冒頭に書いたように国によってこれだけ違うし、その「ルール」自体ころころ変わる。

決して「ルールを守るな」と言っているのではもちろんなくて、一部の人が決めたルールを妄信せず、まずは自分の頭で考えることを絶対に止めてはいけないと思います。

去年、オーストラリアで「ロックダウン」や「ワクチン強制」が話題になっていた頃。

僕が1番怖かったのは、過去記事にも書いた通り、「自由が奪われていく」という感覚。

そして驚いたのは、意外とすんなり自由(自分の権利)を放棄するかの如く行動する人が少なくなかったこと。

今僕たちが手にしている自由は、決して当たり前のものではありません。

国によっては厳しい言論統制や、様々な規制が普通に存在する所もある。

日本だって、過去にそういう時代もあったでしょう。

先人たちが苦労の上に勝ち取って来た自由。

僕はそのことを忘れたくはないし、様々な犠牲の上に今こうして与えられている自由を、そう簡単に放棄するなんてあり得ない。

思考停止に陥らず、「まずは自分の頭で考え抜く」ことを癖付けよう。

改めてそんなことを思った今回の一時帰国でした。

ではまた!

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**タイトル画像 愚木混株 Cdd20によるPixabayからの画像

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