**2024年8月新情報
当記事で紹介しているLatitude 28° Global Platinum Mastercardですが、2024年9月17日から$8の月会費の導入が発表されました。
8ドルだけか〜なんて一瞬思いがちですが、年会費96ドルってそこそこの額!
解約しようか検討中……
**2023年8月新情報
ING銀行のATM使用に関する規定が微妙に変わりました。(2023年8月1日より有効)
オーストラリア国外のATMを使用する際、引き出し手数料はこれまで同様月5回まで還元されますが、(注:オーストラリア国内でのATM使用回数もカウントされる)ATM手数料は還元されなくなります。
去年帰国した際の銀行明細を見たのですが、"ATM Withdrawal fee"(引き出し手数料)は常に$5で、それ以外に"ATM fee"(これがATM operator fee)が大体$2.3〜$2.4くらいで、どちらの手数料も返ってきていました。
今回の改訂で、このATM fee(ATM手数料)が返ってこなくなります。
$3以下の手数料とは言え、改悪は改悪。
とは言え、高い金利やその他の特典を考えると、まだまだイチオシの銀行であることに変わりはありません。
こんにちは!
2022年もあと少しで終わりですね。
今年は約4年振りに日本へ一時帰国して、2ヶ月間おもいっきり休暇を楽しみました。
会いたい人に会い、行きたい所に行き、やりたい事をとにかくやりまくったので、その分お金は使いました。
今回は円安のタイミングだったので助かりましたが、それ以外にお金に関して僕が準備していたのが下記2点。
- ING銀行のキャッシュカード
- Latitude 28° Global Platinum Mastercard(クレジットカード)
高い金利が魅力のING銀行
まずは、僕がオーストラリア生活でメインバンクとして使っているING銀行。(https://www.ing.com.au/)
過去記事でも書いたように、お金について勉強し始めた4年前に「The Barefoot Investor」という書籍を読んで知ったこの銀行。
それまでは大手のANZ銀行を使っていたのですが、INGに変えて本当に良かった!!
この銀行で得られる特典は下記。
- 海外での買い物(オンラインショッピングを含む)の際に、手数料が掛からない
- オーストラリア国内、
更に海外のどこのATMを使用しても手数料が掛からない(**手数料が返ってくる。1ヶ月最大5回まで)
- 高い金利(2022年12月現在、4.55%)←2023年8月現在、5.5%!
ただし、これらの特典を受けるには毎月下記の条件をクリアすることが必要。
- 最低$1,000の入金
- 最低5回、銀行カード(デビットカード)を使う
- 高金利用の口座(Saving Maximiser)を$1でも良いので、先月よりも残高を高くする
これらの必要条件ですが、満たすのはそれ程難しいことではありません。
仕事をしていれば$1,000の収入を得るのは簡単だろうし、カードを5回使用するのだって、カフェでコーヒーをテイクアウトしたり、ちょっとした買い物の際にカードをタップすればアッという間に達成できる。
INGで口座を開く時は、普段使いの"Orange Everyday"と共に、高金利が付く"Saving Maximiser"も開くのが一般的です。
そうしないと、ある意味1番おいしい5.5%もの高金利を逃す事になりますからね。
Saving Maximiserは貯蓄用の口座ですが、いわゆる定期口座のように一定期間手を付けることが出来ない、というような口座ではありません。
必要な時はいつでも口座にあるお金に手を付けることが出来ます。
もちろんその時は残高が減る事になるでしょうから、次の月は特典である高金利が付かない事になりますが、またお金が増えた時に口座にお金を入れて残高を増やす事で、また高金利をゲットすることが出来ます。
海外旅行に持って行きたいクレジットカード
2つ目は、latitude 28° global platinum mastercard。(https://www.28degreescard.com.au/)
これは8年程前に、会社の同僚が「海外旅行にはこれ!」と言って勧めてくれたクレジットカード。
特典は下記。
年会費無料←**2024年9月17日より月会費$8が導入されました- 海外での買い物(オンラインショッピングを含む)の際に、手数料が掛からない
- 外貨変換手数料が掛からない(オンラインショッピングを含む)
当時はING銀行なんて知らなかったし、おそらく今のようなサービスもしていなかったはず。
なので、海外旅行の際にはこのクレジットカードを重宝しました。
今でも、このカードは基本的に海外旅行の際にしか使用しません。
今回の日本一時帰国の際も、どうしても現金(日本円)が必要な時はINGのカードを使って現金を下ろし、高額な支払いなどはこのクレジットカードを使う、と言った風に2つを使い分けていました。
昔は海外旅行用のトラベルデビットカードや、それこそもっと大昔はトラベラーズチェックなんかもありましたが、今は普段使っている銀行カードと1枚のクレジットカードで快適に海外旅行を楽しめる時代になりました。
テクノロジーの進化は止まらないし、これからももっともっと便利なツールが開発されて行くんでしょうね。
クリプトの将来なんかも、興味を持って見ていこうと思います。
ではまた!
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